共感よりも効果的な場合がある「中立的」な話の聴き方

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発達特性の”困った”を発達させながら親子で自信を育み、将来の自立と自律につなげる情報をお届けする立川洋子です。

 

 

コミュニケーションにおいて、相手の欠点や間違いをあげ連ねるような批判的な関わりよりも、相手の感情に着目しながらそれを受け入れる共感的な関わりの方がいいということはよく言われています。子育てにおいていうと、思春期に差し掛かるまではこの共感的な関わりはとても効果的です。

 

子どもが成長し思春期を迎えた頃からは、子ども自身が自分の感情を認識し、どうするかを自分で考え決められるように導く「中立的」な話の聴き方をしていくことが精神的な自律にも繋がります。

 

 

「中立的」な話の聴き方とは相手の考えや意見を尊重すること


 

親や大人が子供の話を聴くとき、つい、それはいい、悪いといった評価をしながら聴いてしまうことがあります。大人は経験値が子供と違いますし、話しを聴きながら先のことを考えてしまうものなので、つい評価をしてしまいがちとも言えます。

 

 

中立的とは、評価はしません。そして、称賛もしません。子どもの話を聴きながら、子どもの気持ちや考えを尊重しますので、親である自分の意見も言いません

 

例えば、我が家での私と息子の会話です。

息子)今日は将棋道場疲れたよ。

私)今日も長い将棋の一日だったのね。

息子)そうそう。1曲目はさ勝ち将棋だったの。なのに終盤で相手に玉とられた・・・

私)惜しかったんだね。

息子)そう、あそこで飛車まわって~(局面の説明)

私)将棋は一手で局面がひっくり返るんだね。

息子)そうなの。あーあそこで飛車じゃなくて金を打っておけばよかったな。次は勝てるよ!

 

 

このように、子どもの考えや気持ちを否定も肯定もせずに聴きながら受け答えをします。「こういうことなんだね」というように、子どもの話を要約するようなイメージです。すると最後は子ども自らが自分でどうしたらよかったか、次はどうするかを気づくようになります。

 

 

自分で気づいたこと、自分で決めたことは、行動への動機づけになります。

親や大人から言われてやるのとでは全く質が違います。

 

 

大人になりかけている思春期の子どもにはこうした中立的なかかわりや話の聴き方が精神的自律や成長に繋がります。これは、会社の人間関係など大人同士でも有効な方法です。是非、試してみてくださいね。

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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