コミュニケーションの最初の一歩は「相手に興味と関心を持つこと」
「お母さんをやめたい!」と思うほど子育てに疲れた発達障害・グレーゾーンのお子さんをおもちのお母さんへ
発達特性の”困った”を発達させながら親子で自信を育み、将来の自立と自律につなげる情報をお届けする立川洋子です。
会社でも家庭でも、コミュニケーションを疎かにしているつもりはないけど、なんとなく苦手意識を持っていたり、時間がない、心の余裕がなく、なかなかうまく出来ないという人は多いと感じますが、あなたはいかがですか?
コミュニケーションの最初の一歩は「相手に興味と関心を持つこと」
コミュニケーションがとれないと感じている多くの方の話をよく聞くと、その方の意識が、コミュニケーション相手ではなく、自分に真っ先に向いているということがあげられます。
もう一度、前述にあげた内容を思い出してみましょう。
”コミュニケーションを疎かにしているつもりはないけど、なんとなく苦手意識を持っていたり、時間がない、心の余裕がなく、なかなかうまく出来ない。”
苦手意識、時間や心の余裕がないというのは自分のことで、自分に意識が向いている表れともいえることがお判りでしょうか?
コミュニケーションは相手と自分です。そのため、自分にも相手にも意識を向ける必要があります。
そして、うまく円滑にコミュニケーションをとるためにも、まずは相手に興味と関心をもつことがポイントです。
相手に興味や関心をもつことで、相手と話すために時間をなんとか作り出そうとしたり、ほんのわずかでも話をしてみよう、電話してみよう、メールを書いてみようなどという行動もうまれます。
実際に対面して話すことが出来れば、相手の話を聴く姿勢も変わってくるものです。話を聴くほどに「もっと詳しく聴いてみたい。」「あ、自分と同じだったんだ。」と感じることも増えるでしょう。
コミュニケーションのテクニックやコツとして、よく相手との共通点を見つけるや質問を投げかけるなどがあげられますが、これらも「相手に興味と関心を持つ」という最初の一歩があってこそ活用できます。
相手に興味と関心を持つことは、あなたの直感というセンサーも役に立ちます。
あなたの大切な家族や子ども、仲間や同僚などをちょっと見かけた時、またはちょっと思い浮かべた時、相手はどんな表情をしていたり、どんな様子だったとあなたは感じるでしょうか?このようなことでも、相手に興味と関心が無ければ思いも浮かべないし、見もしません。あとは、あなたの直感に従って、声をちょこっとかけてみるだけでも立派なコミュニケーションです。
コミュニケーションがとれないと感じたら、最初の一歩を是非踏み出してください。
「相手に興味と関心を持つ」最初の一歩を踏み出してみてくださいね。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
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