発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

「やっと分かってもらえた！」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

「発達子育てで子どもの発達特性を把握することがとっても大事だというけど、把握しても困り感が大してあまり変わらない！」

というご相談を頂きました。

発達子育てで子どもの発達特性を把握することはとっても大事で土台とも言えることなのですが、その理由をあなたは知っていますか？

真っ先に挙げられるあるある理由の一つはコレです。

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二次障害の防止のため

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二次障害とは、発達特性の理解を得られないことで後発的におこる症状のことで、不登校、うつ、不安障害などがあります。発達障害の特性の上に、そのような症状がドーンと乗っかるようなイメージです。対応としては、二次障害を先に対応してから発達特性への対応という順番です。

が、二次障害の対応の際に土台である発達特性を無視した対応になるとこじらせるか、二次障害が悪化する傾向になるので、親子ともに精神面、生活面ともに大変に感じられることが多くなります。

特に、改善まで長期化してしまうと、子どもが子どもらしく生きる時間（子供時代）を奪ってしまい兼ねませんので、発達特性を日頃から把握して子育てに活かす視点は重要です。

そして、もう1つ。

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発達特性を強みに育てていくチャンスをお母さんが作れる

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発達特性は環境調整やサポートにより軽減したり薄まります。その過程で、特性の捉えなおしをしたり、子ども本人の良さへと転換することで、我が子の強みへと育むことができます。

それができるのはお母さん、あなただけと言っても過言ではありません。

だって、子どもを最も知っているのはあなただから。お腹にいる時から今まで、一緒にいるのはあなたです。だから、我が子の発達特性を強みに育てていくチャンスを作ることができるのはあなた自身でもあります。

難しい！そう感じることもあるかも知れません。

でも大丈夫です！個別カウンセリングや相談、事前のヒアリングシートなどで、お子さんの強みを一緒に探し、育むお手伝いをしています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。