新しい環境への順応は、”人”+”スケジュールの視覚化”+”感情の寄り添い”

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心理学・脳科学をもとに親子の困り感を解消し、発達障害の特性を強みに変えて自信を育み、親子ともに”自分らしく生きる”を実現させる
「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。

 

新学期が始まって2週目の月曜です。いよいよ給食が始まる学校も多いころです。繊細、感覚過敏などの気質や発達障害の特性を持つ子どもの場合、丁度この頃に見られることとして「学校まで行けるけど、学校の中に入れない」「教室に入れない」というのがあります。

 

発達障害の中でも自閉症スペクトラムの特性を持つ子どもの場合、併せて聴覚や臭覚に過敏な傾向を持っていることも多く、学校独特の臭いを嫌がったり、教室という保育園や幼稚園よりも多い人数が1教室にいて色々な音がでたり、授業で先生が大きな声で説明をすることなどに不安を感じることがあります。

 

更に、発達障害の特性上慣れるまでに時間がかかったり、見通しを持つ力が弱く、入学したばかりの学校、クラス替えして友達も先生も新しくなったなれない環境下を目の当たりにし「どうなるのだろう?」」と不安が強く出ることがあります。その結果、学校や教室に入れない様子がみえてくることがあります。

 

学校に入れない場合は、学校と相談して時差登校をしたり、暫くお母さんの付添い登校を試したりします。また、教室になかなか入れない場合は学校の先生に下駄箱から教室までサポートして貰ったりクールダウンするお部屋を用意してもらうなど、いずれにせよ学校との協調が大事になってきます。

 

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新しい環境への順応は、”人”+”スケジュールの視覚化”+”感情の寄り添い”

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人とは、お母さん自身は勿論ですが、学校の先生との協力体制を築くことです。もし、お母さんがお仕事など予定がある場合は、福祉サービスの通学通所支援や地域によっては登下校の付添い・見守り体制を強化しているなどの仕組みがある場合があるので検討するのも一つです。地域サービス資源は各地域にある社会福祉協議会が中心となっていることが多いです。

 

スケジュールの視覚化とは、1日のスケジュールのことです。自閉症スペクトラム(ASD)の特性をもつ場合、脳の前頭葉の発達が途上であると言われており、見通しを持つ力が弱く不安を抱えやすい傾向があります。そのため、実際に目に見えるように1日のスケジュールを書き出し、それを子どもと一緒に確認すると良いでしょう。特に楽しい気持ちになるようにがポイントです。

 

感情の寄り添いとは、子どもの不安な気持ちに寄り添うことです。言葉にならない想いがある場合、表情やしぐさなどに見えます。その場合、お母さんが子どもの気持ちに寄り添いながら”こんな気持ちかな?”と聴いていくことが大事です。自分の気持ちがお母さんや先生の声と言葉で聴こえることで分かってもらえた安心感へと繋がりやすくなります。

 

我が家の自閉症スペクトラムの息子が小学5年生の時、やはり教室に急に入れないということがありました。親の私は仕事も抱え、息子に付き添いたい反面、仕事も行かなきゃととても葛藤と困惑をしました。私の場合、困惑するとイライラになってしまうことがあるのでとても自分も辛かったです。

 

息子の場合、見通し力の弱さもありましたが教室に入ろうとするとクラスの皆なの目が自分に向けられているようで怖くて入れないということでした。それを言われた時、想像しただけで怖いだろうなと私は思いました。担任の先生と相談し、息子の気持ちに何度も寄り添いながら話をした結果、教室への最初の一歩を踏み出すことが出来ました。その後も似たようなことはありましたが、この体験が成功体験となり乗り越えていくことが出来ています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

最初の一歩は”話してみること”

  • 我が子の発達特性からくる問題行動をこっそり改善したい
  • 発達障害に特化したサポート方法を知りたい
  • 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
  • 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
  • 目の前の問題を改善をしたい
  • 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
  • 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
  • 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
  • 子どもの本当の気持ちを知りたい
  • 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
  • 発達特性をもつ我が子の将来が心配
  • カサンドラ症候群かもしれない

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発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)

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