発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

「やっと分かってもらえた！」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

発達障害の早期発見・早期療育と少し前から言われいる中、小学校入学前後に療育センターや医療にかかって発達障害の診断を受けたお母さんのお話を伺っていると、ある３つの感情を長年抱えていることが分かります。

”育て辛い、ちょっと個性的と感じていた理由がやっと分かった”という「安堵」の感情

”なんでもっと早くに気づいてやれなかったのだろう･･･”という「自責」の感情

”でも、これからどうしたらいいの？”という「不安」の感情

もし、診断基準を満たさないグレーゾーン判断だった場合は、これら３つの感情に加えて「困惑」の感情がわくかもしれません。

”診断があれば色々な福祉サービスや学校の先生に配慮のお願いや相談をしやすくなるかもしれない。でも、それが難しい･･･”というような困惑です。

実は、これらのお母さんの不安な気持ちを”最初に”話すのに適さない人がいます。

あくまで発達子育ての実体験と発達障害専門カウンセラーとしてお母さんたちの悩みを伺ってきた経験からくる個人的な見解です。

それは・・・

／／

「学校の先生」

と

「学校カウンセラー」

＼＼

なぜなら・・・

普通校の学校の先生は、発達障害の特性についてそもそもあまり詳しくありません。更に、特にお母さんが悩む子どもの問題行動のひとつである発達障害の特性を持つ子どものの二面性（学校では感情適応なほどに頑張り、その反面家ではダラダラしてしまったり癇癪やパニックを起こしてしまう）には理解が難しい印象を感じます。（※あくまで私の公私の経験上です）

つまり、お母さんの気持ちを十分分かってもらえない可能性がとても高いということです。

実際に学校の先生に話しても、我が子のことを全然分かってもらえない、どうしたら良いですか？というご相談を受けることがあります。

また、学校カウンセラーは基本的に何でも相談ができますが、改善や解決を目指していないんです。実際に学校カウンセラーをされていた方から直接お話を伺ったことがありますが、”話を聴くこと”が目的で”改善や解決”を目指していないということでした。無論、色々な学校カウンセラーがいるのでこの限りではないとは思います。

そのため、”最初に”お母さんが相談すると良い人は、

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発達障害に詳しい人

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必ず発達障害に詳しい人を選んでください！

ここを間違えると、お母さんの心がまず折れてしまい兼ねません。

私自身も学校の先生と学校カウンセラーに自閉症スペクトラムの我が子の子育てと学校生活の困り事について相談をしたことがありました。話はよく聴いてくださいましたが、「様子を見ましょう」だけでした。

でも、発達子育てにおいて「様子を見る」ことが最もやってはいけない事だと私は思っています！

なぜなら、何もしなければ困りごとは改善されず、不安は増大するだけだからです。

更に、発達障害の困りごとは少しずつなら変わることができる脳機能と関連しており、それは1日でも早く出来ることからスタートする方が良いからです。しかもそれは家庭の中で出来るんです！

だから、私は心理学と脳科学をもとに我が子は勿論、発達子育てを頑張るお母さんをサポートしていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。