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「お母さんをやめたい!」と思うほど子育てに疲れた発達障害・グレーゾーンのお子さんをおもちのお母さんへ
発達特性の”困った”を発達させながら親子で自信を育み、将来の自立と自律につなげる情報をお届けする立川洋子です。
この育てにくさは、もしかして発達障害?!
ネットにある発達障害のチェックリストにたくさん当てはまる・・・
学校の先生から発達検査を勧められたけど、我が子に限ってそんなはずはない!
我が子の発達障害への気づきのきっかけは様々です。我が家の発達障害 自閉症スペクトラムの特性を持つ息子の発達特性に気づいたのは出来ないことが多すぎて、息子が家の中で暴れる日々に私が疲弊し、ネット情報を辿って行った時に発達障害の記事をみたのがきっかけでした。
今日は、その発達特性に対し、「いつ」「どんなタイミング」で気づくことが多く、「どうしたらいいのか?」についてお話ししたいと思います。
結論から言うと、小学校から中学校にかけて発見される多くの場合、既に子どもが強い困り感を抱えていたり、場合によっては不登校などの二次障害に発展してから発見されることが多いです。
一方で、少し前からよく聞く「早期発見・早期療育」という言葉を聞くようになりました。この「早期発見・早期療育」とは、自閉症の発達リハビリテーションの観点から言われていることですが、「発見・診断・療育」といった3つのステップを連携させていくことで、発達障害の特性を持つ子どもとその親を切れ目なく支援、フォローしていくことを目指したものです。
そして、「早期発見・早期療育」の実態は地域差はあるでしょうが、何度かある乳幼児健診のうちの「3歳児検診」で可能性を指摘され、実際に専門医や療育センターなどに相談に行くことが多いです。が、現状は「3歳」での発見、療育開始のステップを踏めるケースは、まだまだ少ないと思います。
実際には、小学校から中学校に入ってから、日々の子どもの言動に発達特性の症状が出てくる場合と学校の先生からの指摘がきっかけになることがあります。
「子どもの言動に症状として」とは、特に学習面での困難さや友達や先生とのトラブルがあげられます。
例えば、
- 一部の文字が鏡文字になっている
- 「て・に・を・は」の助詞を間違える
- 文字がいつもマス目からはみ出す
- 音読が困難
- 授業中の立ち歩きや落ち着きのなさ
- 先生の指示が入らない
- 忘れ物が多い
- 失くし物が多い
- 板書が書けないやノートの落書きが多い
- 友達との距離感が分からず喧嘩になる
- 先生の指示(特に一斉指導)が入らない
といった、表に出てきやすい症状から
- いつも静かだけど周囲の様子を伺っている
- 何か注意されると黙り込んでしまう
- 自分の考えを伝えることがあまりない
などといった静かなタイプもあり、親や先生など大人からみると、見、なにも困り事があまりないように見えるパターンです。
でも、こういった様子が見られる頃は、子どもからすると既に困難さを重ねていることが多いかもしれません。
なぜなら、それが自分の普通だと思っているから。子どもにとって比較対象があまりないですし、子ども同士の話でも自分の困難さについて話すことはありません。
親にも言えますが、自分の子育てを他者と比べたりすることはないのではないでしょうか?そして、気づくことが難しいです。(実際に私はそうでした。)でも、お母さんには特別なセンサーがあると私は思っています。それは、うまく言えないけどなんとなく違和感を感じるセンサーです。
だから、ちょっとでもお母さんが
「もしかして・・・」
「どうして~なんだろう」
「何かあるのかな・・・」
など、直感があったら是非相談してほしいと思います。
そして、学校の先生。
「もしかしたら・・・」と感じて、それを保護者に伝えることは勇気がいるかもしれません。でも、何十人、何百人と子どもたちを見てきた先生方の経験と事実をもとに、子どもの困難さの解決のために伝えて欲しいと思います。
ただし!!!
先生個人の常識を外して、伝え方を工夫してください!
誰だって、我が子を指摘されるのは嫌です。学校では見えない、家庭での子どもの部分や親子の様々な歴史があります。それを度外視して、「こうあるべき」「こうじゃないですか」と話をされると、親は辛くなる時があります。
早期発見、早期療育とはいっても、実態はまだまだ。でも、気づいた時から出来ることをやっていけば大丈夫!その時に、可能な限り、子どもにとっても親にとっても、抱え込まずに協力してくれる人をまずは1人でもいいのでもつことが大事です。そのためにも相談やちょっと聞いてみることを是非試してくださいね。
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