発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

「やっと分かってもらえた！」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

「うちの子はもしかして発達障害？」と感じるお母さんがいるのと同様に、学校の先生方からみて子どもの普段の教室での言動から「この生徒はひょっとして発達に特性があるのではないか？」と感じられる場合もあり、いずれの場合でも個別のご相談をお受けしたことがあります。

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発達障害の有無をハッキリさせるよりも子どもの特性の把握が最優先

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発達障害や診断の有無でサポートするかしないかを決めることはありません。サポートの必要性は、子どもの困り感や子どもが抱える課題によって考えていくものです。

その子の特性や傾向から「どんなことに困り感があるのか？」「その困り感が今とこれからにどのような課題へと発展しそうか？」を考え、具体的なサポート策を講じてきます。

そのために必要なのは、発達障害や診断の有無ではなく、特性や傾向の把握です。その把握は発達検査をすると様々な観点から結果はでますが、受検した機関により具体的な説明をしてくれるところ、そうでないところも様々です。

そのため、最も頼りになるのは子どもと一緒にいるお母さんであるあなたの「目」と「直感」だと私は思います。

まずはあなたの「目」と「直感」で我が子を観察し、それを発達障害に詳しい専門家と共に客観的に見直しながら必要な手立てを考えていくことが、発達子育てを進化させるのに役立ちます。

あなたの「目」と「直観」をより明確化するのに発達チェックシートは役立ちます。是非一度チェックしてみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。