【発達障害】子どもの癇癪やパニックの改善は、ある2つの方向へ同時対応が最善でリバウンドも遠ざける
「やっと分かってもらえた!」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。
我が子の癇癪やパニックに悩むお母さんが抱える辛さや苦しみは強く、複雑です。
癇癪やパニックを起こす我が子も辛い思いをしていることを十分分かっています。
我が家の場合、癇癪やパニックを起こしていた我が子が、当時何度も言っていたことがあります。
「どうせ僕なんかダメなんだ・・・」
「僕なんかいない方がいい・・・」
「僕なんか・・・」と、癇癪を起す我が子は自分を痛いほどの自分で責めていました。
それを目の当たりにしながらもどうにもこうにも出来ない自分の無力感や情けなさ。そして、挙句の果てにはそんな我が子の癇癪にイライラして怒鳴ってしまう自分の愚かさや自己嫌悪感。自分への苛立ち。
我が子へ・・・
自分自身へ・・・
ネガティブ感情が循環するかのように複雑に絡み合い、比例してその感情が強く、深く、渦巻くような底なし沼にはまる感覚になることが多かったです。
過去の私のように、我が子の癇癪やパニック、その対処・対応へ悩み、苦しいお母さんはかなり多いです。
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子どもの癇癪やパニックの改善は、ある2つの方向へ同時対応が最善でリバウンドも遠ざける
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2つの方向への同時対応とは、「子ども」と「親(自分)」の2人への対応策を考え、取り組むことです。
癇癪やパニックの多くは子どもの発達特性や気質からくることが多いため、その子の発達特性や気質を踏まえた環境調整や対応方法をすることで改善していきます。が、それと同時に子どもは成長過程で自我の芽生えや思春期を通じて成長していくので、親の考えや一般論等の枠から外れていき、どうしても親の方がイライラしたり戸惑うということが大なり小なり起こるものです。
そのため、子どもの癇癪やパニックへの対応だけしても、親が子どもの特性や気質、成長過程を理解していかなければ、遅かれ早かれ似たような子どもの癇癪やパニックは再発し、成長過程に応じた対応を考えていかなければ改善も困難化してしまいます。
そうさせないためにも、親である自分も発達子育ての過程で感じている辛さや悩みを軽減して少しずつ楽しんだり、自分を大切にしていくことも考えていくことは必要です。
子どもの癇癪やパニックに悩むお母さんの中には既にあらゆる所に相談はしているという方も多いです。過去の私もそうでした。それでも現実は変わらず、毎日のように起こる我が子の癇癪に疲弊しきっていくのは、医療、教育(先生や学校カウンセラーなど)、福祉(発達障害支援センター、療育、児童相談所など)が、子どもまたは親のいずれを見立ててていることが多いので、対応方法へのアドバイスもいずれかに偏ってしまうことが多いからです。
繰り返しますが、我が子の癇癪やパニックへの対応は、リバウンドをしないためにも「子ども」と「親」の両方への同時対応が最善です。具体的で簡単な方法はブログ記事でも紹介していますので参考にしてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
1つでも当てはまる方は、個別カウンセリングをお試しください。
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発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
心理カウンセラー 立川 洋子
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