発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

『もう発達障害の特性を困りごとにしない！』心理学と脳科学をもとに将来の自立に必要な力を育み、親子で”自分らしく生きる”を実現させる「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。

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「失敗することもある」という前提を持っているか否かで、成長度合いと結果は大きく変わる

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カウンセリングやご相談を継続してお受けする中で、必ずご相談のご本人様には望む変化へと遂げていただくことが殆どですが、そのご家族にも良い影響を与える方の多くには共通点があります。それは・・・

「失敗することもある」という前提を持っているかどうか？です。

この前提を持っている方は、何度かうまくいかないことがあっても、ワンストップして自分や状況等を冷静に振り返ることが出来るので、うまくいかなかったことを失敗にさせない力を持っています。

そのため、諦めずに継続して取り組み続けることが出来るため、方向性を見失うことなく、望む結果を得られるようになります。

一方で、「失敗することもある」という前提がない場合、ご本人に意識があるか否かにかかわらず、完璧を求める傾向が強く、すぐに良し悪しの判断をしてしまいます。そのため、うまくいかなかった場合は、自分または自分以外の誰かややってみた方法そのものを批判、否定しはじめ、悪循環の入口にすぐにたってしまいます。

その悪循環の先はどうなるか？

望みとは違うでしょうが現状維持ができれまだましで、多くの場合は状況の悪化や心身の不調へと繋がります。

これが子育てであれば親子関係の悪化、子どもと自分の自己肯定感ダダ下がり、夫婦関係の悪化、学校の先生との関係性の悪化など、影響もキリがありません。子どもからもあなたからも笑顔も喜びも幸せも奪っていく方向へと進んでしまいかねません。。

そもそも、勉強でも、趣味でも、子育てでも、自分磨きでも、何かものごとを取り組むとき、最初からうまくいくということは稀です。というよりも、うまくいかないことが殆どです。

そのため、「失敗することもある」という前提を持った上で取りんだ方が、本当にうまくいかない場面に直面した時に多少ショックを受けても、そこからちゃんと自力で回復することが出来るようになります。

それは、うまくいかなかったことを失敗にはさせない！失敗で終わらせずに望む方向へいくための知恵と行動力を与えてくれます。最終的に、「私は大丈夫！良くなってる！」と自分を肯定し、自分を信じる力になります。

このように「まぁ、失敗することもあるよね。で、次はどうしたらいいのかな？」と思いながら取り組み続けられたら、あなたは毎日毎日どんどん良くなっていきます。そして、それを傍で見ているお子さんにも程度の差こそあれ良い影響を与えることが出来るものです。

「そうはいっても出来ません！」という場合は、思考の悪いクセにはまっている可能性があります。早めに思考のクセの修正をすることをお勧めします。当駆け込み相談室の初回体験カウンセリングをお試しくださいね。ご希望の場合は以下のボタンをクリックしてくださいね。本日も最後までお読み頂いありがとうございました。