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『お母さんをやめたい!』と思うほど発達子育てに疲れたお母さんへ
わが子の癇癪、パニック、逆ギレを減らし困り事を改善しながら自信を育む「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。
子どもの命にかかわる危険は子どもに絶対注意をしなければなりません。そして、子どもの将来を想う故に厳しくしてしまうことが親であれば一度や二度あると思います。
特に発達障害の特性を持つ子どもの子育ての場合、本人よりも親の方が先に”困る””戸惑う”ことが日常的に起こります。この困り感等は積もり積もるとイライラという怒りに発展し、ある日爆発することもあり得ます。
また、発達特性を持つ我が子に合わない対応方法を無意識にしてしまい、なかなか子どもに伝わらないことから親が悲しみや苦しみからイライラになってしまうこともあります。
それらのイライラは、ある日、厳しい躾や指導となって子どもに向けてしまうことがあります。
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後々の影響が大きすぎる効果のない対応NO1!厳しい躾と指導
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子どもに”怖い!”という印象を与える関わり方や子どもの発達特性に合わない関わり方はこれにあたります。そのため、一般的に怖い!という印象を子どもが持つ関りの代表格として怒鳴る、暴力暴言、罰を与える等はNGです。
これらの影響は、発達障害の特性を持つ子どもの場合、2次障害へと発展しかねないため、その子の未来に影響します。
二次障害として、不登校、うつ病や統合失調症、PTSDなどの精神疾患、成人になったときに引きこもり、パーソナリティに問題を抱えるなどもあり得ると言われています。これらの二次障害はあまりに影響が大きすぎます。
そのため、二次障害を防ぐ為にも、効果のない対応NO1の厳しい躾と指導は止め、子どもに優しく粘り強くかかわっていくことが大事です。
子どもによって繊細さや気質は異なりますので、それらを踏まえて我が子の特性に合った対応方法を把握することから始めていきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)
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