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「お母さんをやめたい!」と思うほど子育てに疲れた発達障害・グレーゾーンのお子さんをおもちのお母さんへ
発達特性の”困った”を発達させながら親子で自信を育み、将来の自立と自律につなげる情報をお届けする立川洋子です。
子育てや家庭のこと、家族のことで悩んだとき、あなたには相談する人はいますか?
私は今でこそ、息子の専門家です!息子の応援隊長です!と自信を持って言えますし、息子の特性を知っているし理解しています。息子の特性、それは、発達障害 自閉症スペクトラム(ASD)。
でも、息子の発達の診断を受けた小学2年生を過ぎても、私は相談者がいても私の困り感、辛さ、苦しさを分かってもらえず孤独孤立していました。そして、それは息子も同様でした。
息子の発達特性は言われてみれば幼少期から見られました。1歳前後からこだわりが強く、一旦泣くと烈火のごとく泣き叫ぶ。昼夜問わず泣き叫ぶ。夜泣きも酷い。布団においた途端に泣き出す。
そして、昼寝もしない。公園からは帰ろうとしない。
「ご飯食べる時間なくなるよ。」
「お腹すいちゃうよ。」といっても、
『ごはんいらない。遊びたい。』
と公園遊びが大好き。酷いと19時過ぎまで公園にいたこともありました。
保育園で遊びに夢中になってると気が済まない限りは帰れない。気持ちの切り替えに30分以上。戦隊、ライダー関係は歴代全てを暗記。グッズもお人形?フィギュアーも揃えたいとこだわり発揮!並行してミニカー、工具のおおもちゃ、絵本など、こだわるものがいろいろ。とくに、寝る前に枕元に大好きなミニカーを一列に並べる。
トム&ジェリーやおさるのジョージといった単純明快なストーリーが大好き。DVDを見ると、同じシーンを
何度も繰り返し巻き戻しと再生。
「また?みるの?」
「まだ?みるの?」
何度も思いました。
子育てに悩んで実家の母にこういったことがありました。
「この子の取扱説明書が欲しい・・・」
悩んだ末に児童相談所、役所の子育て相談、保育園や学校の先生、学校カウンセラー、などを頼りましたが、
私にはどれも合わなかった。
だから、悩んでいる親として、助けて欲しい!と感じながらも、あなたにはもう相談したくない!と真逆のことを感じることが沢山ありました。ひと言でいうと、
いわゆる専門家、支援機関に相談することに失望した・・・
というのが本音です。
だって、杓子定規のようなことしか言わなかったり、批判めいたことや様子を見ましょうで終わってしまっていたから。
そんなことは分かってるのよ!
様子を見る間、
この辛さを続けなきゃらなにの?!
もう、限界だから話してるのに・・・
ちっとも、気持ちを分かってもらえない。すごくつらかったです。だから、、、、
諦めた
誰かにどうにかしてもらうんじゃなく、自分が子どもの専門家になればいい!自分でどうにかできるようになろう!
そして、年月が流れて、悩みを抱えるお母さんたちのサポートや、福祉職として発達障害や精神疾患をもつ成人のかたのサポートをする側になりなりました。
私のように、相談することに失望した方の少しでもサポートができればと思い、カウンセリングルームも主宰しています。
今、障害福祉や介護などの分野に支援者を増やそうと国も頑張っています。実際に、福祉職としてジョブコーチ、ジョブサポーターの立場から発達障害、精神疾患をお持ちの方のサポートをし通じて同じ福祉職の方にお会いしますが、発達支援、障害支援の「場」や「数」は増えていると思います。
でも、反面、支援者の「質」は課題があります。当事者の表面的、内面的ニーズをキャッチに遅れてしまう
表面的なことだけみて判断し必要な支援の提案ができない、など、残念ながら多いです。
そして、支援者側も、当事者の課題や問題解決よりも支援者間の関係性を重んじてしまったり役割として出来ないからと諦め、当事者の問題や課題を解決できる機関や人に繋げることもしないことも見てきました。
組織の中でかけあっでも、私の力不足で連携には至らないこともたくさんありました。
とても、残念なことです。
支援者だから完璧という訳ではありません。でも、支援者もさまざまというのが実態。
だから、複数の支援者、支援機関とつながりながら頼れるところは頼り、でも、頼りっきりではなく家族でサポートできそうなことは学びながら挑戦していく、そんな姿勢が必要かもしれません。
支援者や支援機関と家族や家庭での両輪サポートで大切な家族、子どもや自分をサポートしたり、自分の悩みに対処していくことが必要です。
そして、私たち自身が「自分にあった支援者を見抜く力」も今後は必要です。
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