【発達障害】”ただ会社で仕事ができるように支援するだけでいい”は悲しい

「お母さんがお家でこっそりする!我が子の発達チェック」
LINE登録限定でプレゼント(詳しくは文末LINEボタンをクリック)

【開講】発達障害オンライン講座
「3ヶ月で発達障害の特性を持つ我が子の問題行動に振り回されなくなる!
子どもの癇癪とお母さんのイライラを減らしお互いが穏やかに過ごすための
3STEP」詳しくはコチラ→★

ただ気持ちを話すだけで

なにをやっても報われない重苦しい過去がふわっと解けはじめ生きる勇気がわく

やさしい自分育てなおしをサポートするリライフカウンセリング立川洋子です。

発達障害 自閉症スペクトラムの特性をもつ我が子の育児と、企業に常駐しながらジョブコーチ、サポーターとして大人の発達障害の方がたをサポートしてきた経験から、見通しをもったサポートとコツをお伝えしています。
 
 
今日のテーマ「ただ会社で仕事ができるように支援するだけでいい」
 
 
これは、ある福祉職の方が仰って
いたことで、少し前後があります。
 
 
それは。。。
 
 
 
発達障害の特性を持つ方に、
理不尽なことを言われ続けて辛くても
感情で礼儀やマナーを教えることより
ただ会社で仕事が出来るよう支援すればいい。
 
 
 
私は、これを聞いた時、
とても悲しくなりました。
 
 
 
もし、
発達障害の特性をもつ自分の息子や
大切な人が、
 
 
「頑張って働こう!」
「挑戦してみよう!」
 
 
意欲や夢を持って社会に出て行った先で
幸いにも息子たちを支援して下さる方が
いたとしたら、
 
 
 
発達障害の特性を持つ方に、
理不尽なことを言われ続けて辛くても
感情で礼儀やマナーを教えることより
ただ会社で仕事が出来るよう支援すればいい。
 
 
 
と言われたり、思っていると知ったら
苦しくなります。
 
 
 
勿論、お給料を頂く以上、
しっかり働くことはある意味当たり前。
 
 
障がいがあってもなくても、
その人なりに、その職場に貢献できるよう
任された作業を取り組むことは重要です。
 
 
 
でも、
その「作業」をして成果さえだせば
同じ場所にいる人たち、仲間たちに
礼儀やマナーに欠けても良いとは
思いません。
 
 
 
発達障害、特に自閉症スペクトラムには
コミュニケーション・対人関係の困難
があります。
 
 
「ありがとう」(感謝)
「ごめんなさい」(謝罪)
「おねがいします」(頼る、助け、SOS)
 
 
この3つが言えない人が多いです。
障害特性~脳機能の問題など理由は
あります。
(これについては長くなるのでまた後日)
 
 
でも、特に感謝と謝罪は、
本当にそう感じていなかったとしても
言葉で伝えることが”礼儀”とされるのも
事実で、人との関係性の濃度に関係なく
伝えられる、伝えることがマナー
としている人が多い価値観の1つ。
 
 
 
いつかは親元を離れて社会に出る、
いつかは親が先立ち、
誰かを頼ったり、教えて貰ったり、
逆に、
自分が誰かのために何かをしたりするなど
 
 
他の誰かと関わることがあるし、
必要になります。
 
 
 
いつか大人になって社会に出てから
いつか教えられたらいいといった
 
 
「いつか」ではなく、
気づいた大人が、気づいた時
教えていく必要があると思います。
 
 
 
子どもの日常の中だけでも
学校、習い事、友だち関係
 
 
 
大人の日常の中では、
会社、趣味、友だち関係
 
 
そして、子どもと大人に関係なく
 
 
家庭、家族
 
 
 
私たちの日常には、人との関わりの場が
たくさんあります。
 
 
 
その分、
普段の家庭や活動場所の中で
 
 
 
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「おねがいします」
 
 
といった、感謝、謝罪を伝えたり、
頼る、助け、SOSを求めることは
日常生活に溢れています。
 
 
 
でも、
発達障害の特性を考慮すると
なかなか身につかない
 
 
身につかないまま、大人になり
社会に出てて、人間関係や仕事などで
人とトラブル、衝突をおこしてしまい
こじらせることになりかねません。
 
 
更には
当事者の二次障害や
周囲の方のメンタル不調にもつながる
可能性もあります。
 
 
それは、
発達障害の当事者も、
当事者と一緒に働いたり、関わる人にも
不幸なことだと思います。
 
 
 
だから、
 
 
 
年齢に関係なく、気づいた大人が
礼儀として教えていく必要があると
私は思います。
 
 
 
決して、
 
 
 
「仕事ができるように支援すればいい。」
「仕事が出来さえすればいい。」
 
 
 
ではないと思っています。
仕事だけ出来ればいいのであれば、
技術が進歩してきたこの世の中
ロボット、機械のほうがよっぽど
精密に、早く、正確に作業できます。
 
 
私は仕事が出来るだけじゃなく
仕事を通じて得る人との関わりの中で
息子に自分の感情も、
他者の感情も大事にしていけるよう
なってほしい。
 
 
そのためにも、
礼儀やマナーは先延ばしせず、
繰り返し伝えていきたい。
気付いた方がいらっしゃったら
ご面倒でもご指導頂きたい。
 
 
普段から支援をしてくださる皆さんに
ご迷惑やお手数をおかけることが
あるとは思うけど、
 
 
ロボットのような支援じゃなく
生きていくために
人とかかわっていくために
どうすると良いか教え導いて頂けたら嬉しいと思います。
 
 
発達障害サポートにおいて、子どもから大人まで携わってきた経験から、見通しを持ってお伝え出来ることがあります。是非ご相談ください。

【好評です!】

「メールカウンセリング」を開始しています

対応できる人数に限りがあるので、お問合せ頂いた方を優先して対応させて頂いています。(1往復:3,000円、質問無制限での月額料金も有)

ご興味のある方はまず、お問合せください。

 

 

最初の一歩は”話してみること”

  • 我が子の発達特性からくる問題行動をこっそり改善したい
  • 発達障害に特化したサポート方法を知りたい
  • 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
  • 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
  • 目の前の問題を改善をしたい
  • 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
  • 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
  • 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
  • 子どもの本当の気持ちを知りたい
  • 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
  • 発達特性をもつ我が子の将来が心配
  • カサンドラ症候群かもしれない

◆1つでも当てはまる方は、個別相談カウンセリングをお試しください。
 お申込みはコチラ→★

◆お家でこっそり我が子の問題行動を改善したい方は「発達障害オンライン講座」がお勧め
 お申し込みはコチラ→★

◆LINEでのお問合せ、お申込み、簡単なご相談も可能
LINE登録の方限定のお知らせやイベントの先行案内や特別枠がありますので、是非登録してくださいね。

友だち追加

発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)

E-Mail:tatsukawayoko@gmail.com

Facebook:https://www.facebook.com/kakekomisoudan/

LINEhttps://lin.ee/Qnd14S0

Instagram: https://www.instagram.com/tatsukawayouko/

発達障害オンライン講座: https://yoko-tatsukawa-s-school.teachable.com/p/3