発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

「やっと分かってもらえた！」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

発達子育てを頑張るお母さんの相談やカウンセリングが進んでいくと、必ずといってよいほど出てくる壁がひとつあります。

”夫との関係”

決して関係が悪いわけではないけど･･･という前置きがあった上でこのようなことをお聴きします。

・夫と意見が合わない

・相談しても聴いてくれない

・子育てや学校のことに興味関心が無さそう

・話しを聴いてはくれるけど具体的には協力してくれない

・言えば協力してくれるけど、言わないと何もしない etc

夫といえど価値観や考え方が違って当たり前なのですが、どうしても家族、夫婦と心的にも物理的にも距離が近いと「同じように考えてくれるはず」と無意識に思ってしまうのは自然です。

でも、そこにこんな思いが付随してしまうと発達子育てを一緒にしていくのではないく敵対意識になり兼ねません。

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相手を従わせようとするとする気持ち

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つまり、夫を自分の考えや意見に従わせようとする気持ちが無意識的にせよ、意識的にせよあると、それに応じない場合や無関心な様子が夫に見られると腹が立ちます。

そのため、一旦こう考えてみてはどうでしょうか？

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方法がいろいろある

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夫がたとえすぐに自分のアイデアや意見が出せないとしても、考えてみるよう話したり二人で話し合いをしていくことで、あなたと夫とそれぞれの価値観に基づく考えや方法がでてきます。それぞれ考えが違う場合、方法が複数考えられるということですので、目標まで色々な方法が試すチャンスがあることになります。

特に発達子育ては”コレ”というどんな発達っ子でも効果的という方法はありません。

その子どもの特性に応じて対応方法はそれぞれ異なります。そのため、夫婦で異なる意見や考えがでることは、それだけ我が子へのアプローチ方法を複数持てることに繋がります。

つまり、夫婦で考えが異なるからこそ我が子へのアプローチを広い視野でみていけるということです。そこにお子さんのサポーターやお母さんの相談できる専門家などがいれば、より広がります。

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違っていて当然

違っているから広い視点でアプローチができる

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そんなふうに考えていてはいかがでしょうか？

”それでも夫に腹がたつ！”という場合は、別の理由が考えられます。一度誰かに相談してみるとスルッと解消改善していくかもしれません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。