【発達障害・二次障害】問題解決を諦める前に、仕切り直し前提で状況整理をしてみる

「お母さんがお家でこっそりする!我が子の発達チェック」
LINE登録限定でプレゼント(詳しくは文末LINEボタンをクリック)

【開講】発達障害オンライン講座
「3ヶ月で発達障害の特性を持つ我が子の問題行動に振り回されなくなる!
子どもの癇癪とお母さんのイライラを減らしお互いが穏やかに過ごすための
3STEP」詳しくはコチラ→★

 

「やっと分かってもらえた!」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

 

発達障害の特性は様々あり、それぞれ子どもによって表れ方、目立つ特性や困り感も異なります。周囲の仲間や人たちがその特性をどの程度受け入れるかにもよってその子の日常の生きやすさは変わります。

 

一方、受け容れられない場合、仲間外れやからかわれたり、いわゆるイジメなどにも発展することがあります。

 

例えば、実際に発達子育てを頑張るお母さんからこのようなご相談をお受けしました。

ADHDの特性を持つお子さんで衝動性と不注意も多く、理科実験や生活科などのグループ学習で協調できずに失敗が多くなってしまいがち。グループ学習時に皆から指摘、からかい、仲間外れにされてしまい、帰って来てから一人で部屋に籠ってしまうことが多くなってきている。

 

障害特性上、失敗やみんなのようにうまく出来ないのは仕方ないけど、先生にも相談しても理解はなくて、みんな平等に接しなければいけないし、〇〇さん(お子さん)は出来てないのは事実だから仕方ないと言われてしまった。子どもは段々学校に行きたがらなくなって登校しぶりになってきてしまった。今はなんとか学校には行っているけど、このままでは不安。。。

 

 

先生がみんな平等に接するのは理解します。でも、学校の先生に発達特性を話しても理解を得られないのは、親としてとても悲しいことだと思います。まして「出来ていないのは事実だから仕方ない」と言われたというのを聴いた時、私は悲しみを通り過ごして一瞬怒りのような感覚がしましたが、これが学校の先生の限界なのかもしれません。

 

 

~~~~~

問題解決を諦める前に、仕切り直し前提で状況整理をする

~事実×感情×思考を分けて整理~

~~~~~

 

 

「もうこれ以上、手立てがない・・・」

 

そう感じても、事実と感情と思考を分けて整理すると、案外手立てがあることに気づきます。特に、感情や思考は親自身と子ども、先生とでは三者三様だったりするので、振り返りや確認しながら整理するのは、お互いをより良くしり、今後の手立てを考えるのにはとても有効です。

 

 

実際にカウンセリングという安全安心の場の中でお母さんとお子さんそれぞれの感情と思考を丁寧に紐解いていった結果、親子で重なる部分とそうでない部分が見えてきました。その結果、問題が何で、誰が、どの順番で、どのように解決改善をしていくのが望ましいかの手立ても整理ができました。

 

 

また、学校の先生から言われたお話を再確認していったことで、お母さんの解釈とは違う可能性、学校にもう少し踏み込んで考えて頂いた方がいいことも見えてきました。これは学校と協力して問題の拡大、いじめなどの防止にもなります。

 

 

なにより、ADHDの特性を理解し、受け容れて対応策をしっかり考えてきた反面、予防の観点が抜けていたことにお母さんは気づかれました。気づいたことで、予防策をカウンセラーと共に一緒に考えていくことができました。

 

 

こうしてカウンセリングで仕切り直しを前提に、事実と感情と思考を分けて整理することで現状の把握がしっかりでき、今後の手立てが多方面から考えていけます。

 

 

諦めることも時には有効ですが、現状をどうにかしたい!と思うならば、「ひょっとしたら・・・」と可能性を探してみることが、案外転機になります。そのとっかかりとして、事実と感情と思考を分けて考えてみることから始めてみましょう。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

最初の一歩は”話してみること”

  • 我が子の発達特性からくる問題行動をこっそり改善したい
  • 発達障害に特化したサポート方法を知りたい
  • 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
  • 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
  • 目の前の問題を改善をしたい
  • 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
  • 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
  • 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
  • 子どもの本当の気持ちを知りたい
  • 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
  • 発達特性をもつ我が子の将来が心配
  • カサンドラ症候群かもしれない

◆1つでも当てはまる方は、個別相談カウンセリングをお試しください。
 お申込みはコチラ→★

◆お家でこっそり我が子の問題行動を改善したい方は「発達障害オンライン講座」がお勧め
 お申し込みはコチラ→★

◆LINEでのお問合せ、お申込み、簡単なご相談も可能
LINE登録の方限定のお知らせやイベントの先行案内や特別枠がありますので、是非登録してくださいね。

友だち追加

発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)

E-Mail:tatsukawayoko@gmail.com

Facebook:https://www.facebook.com/kakekomisoudan/

LINEhttps://lin.ee/Qnd14S0

Instagram: https://www.instagram.com/tatsukawayouko/

発達障害オンライン講座: https://yoko-tatsukawa-s-school.teachable.com/p/3