発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

「やっと分かってもらえた！」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

「えっ？そうなんですか？」

一番最初の相談やカウンセリングの中で、発達子育てに悩むお母さんが必ず1回はされる反応です。

実は私自身も自閉症スペクトラムASDの特性を持つ我が子の発達子育てに悩み、カウンセリング、心理学、子育てコーチング、アンガーマネジメント等あらゆることを自分が実際に受けたり、学んだりし、療育センターや児童相談所、学校の先生や学校カウンセラー等にも相談したけど子どもの問題行動が改善されず、発達障害の専門家に初めて相談した時に同じように反応しました。

「えっ？そうなんですか？」

今でも鮮明に覚えています。たった60分間の相談時間の中で、今まで頑張っても何も改善しなかったこと、お金も時間もかけて自分も勉強して実践したけど一瞬良くなってもまたも度に戻って子どもの癇癪が始まること、学校から毎日のように注意の連絡で辛いこと、お母さんをやめたくなるほどどうしてよいか分からないことなど洗いざらいに泣きながら話したあと、発達障害の専門家に言われたことにビックリして言ったんです。

なぜなら・・・

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私が困り悩んでいたことは発達子育てには”あるある”だったから

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いわゆる公的機関と呼ばれる所にいる専門家や学校の先生に相談した時には「お母さん、もっとお子さんを受け容れましょう」というようなお話一辺倒だったのが、発達障害の専門家に相談したら、「発達子育てあるある」ですぐに分かってもらえたんです。

しかも、具体的な対応方法まで一緒に教えてもらえました。

当時の私は「えっ、そうなんですか？」と本当に驚いたんです。その一つの理由が、聴いて下さった発達障害の専門家の方が実際に発達子育ての経験者で、実際の経験談を具体的にお話しくださったんです。そのお話は、我が家とほぼ同じ内容でした。

例えば、癇癪で家中のものを壊す、ドアや障子を破壊する、宿題を嫌がってノートをビリビリする、学校の先生から注意が毎日、家庭学習の習慣もなかなかつかない、自分を傷つける自傷、納得いかないと暴言や暴力等の他害が出てしまう等でした。

子どもの問題行動の様子だけを聞くと、かなり問題が深刻と感じますが、ASDの我が子が家庭の中でそのように癇癪を起こすことに公的機関の専門家や学校の先生たちは全く分かってもらえず本当に孤独でした。

我が家だけがおかしい

親の私が悪い

同じASDの子育てをするママ友がいたわけでもないので、他のご家庭の様子は一切知らず、気軽に愚痴も、困りごとを話せる人もおらず、何も分からなかったんです。

でも、発達子育ての実体験がある発達障害の専門家に相談出来たことで、初めて孤独から解放された感覚になりました。

発達子育ての大変さは発達子育ての実体験がある人の方が分かってもらえる！

だから、私は自分の実体験も交えて、具体的な方法とセットにカウンセリングなどの場ではお話しています。

本日も最後まで読みいただきありがとうございました。

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