【発達子育て】「褒める」はお母さん次第で効果のない対応になってしまいます!
『お母さんをやめたい!』と思うほど発達子育てに疲れたお母さんへ
我が子の癇癪、パニック、逆ギレを減らし困り事を改善しながら自信を育む「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。
発達子育てを頑張るなかで知らず知らずのうちにに効果のない対応をしていると、どんなに効果のある対応だといわれていることを子どもに対して取り組んでも、プラスマイナスゼロであったり、なかなか改善の実感が感じられないことがあります。
そのため、効果のある対応をする前に、是非効果のない対応を知ってもらいたいです。そして、本日は意外な盲点である効果のない対応をお伝えします。
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「褒める」はお母さん次第で効果のない対応になってしまいます!
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発達子育てにおいて「褒める」は大事な要素です。子ども本人にとっても、褒められることを通じて自己肯定感が育まれます。
そして、褒め方において、ネットや書籍でポイントとして言われている通り、何かができたからスゴイとか、100点をとったから頑張ったね!というように子どもの行動の結果だけに焦点をあてて、子ども本人を評価するような褒め方はせず、子どもの取り組みの過程をしっかりと見て、そして褒めることが大事です。
ここまでは多くのお母さんは知っていると思います。
更に今日はコレを是非知ってほしいです。
”褒めることは子どもには伝わりにくく、記憶に残りにくい”
言い換えると、怒られたり注意されることは良く伝わり記憶にすぐに残ります。発達特性がある子どもならば、ネガティブな記憶は忘れにくい傾向があるのでなおのことです。そして、実際に怒られた、注意された以上に強く記憶に残る一方で、褒められたことは目減りして子どもに伝わります。親がとても褒めたと思っていても、子どもには親が思うほど伝わらないということです。
そのため、子どもに伝わり記憶に残るように沢山たくさんこまめに褒め、大袈裟なぐらいに褒めることが大事です。
このポイントを知らずして褒めることを頑張っても、効果がない可能性があります。ネットや書籍で言われている結果ではなく経過や過程を褒めるという基本的なポイントに加えて、記憶に残す褒めるコツを是非日常の中に取り入れてみましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
1つでも当てはまる方は、個別カウンセリングをお試しください。
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発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
心理カウンセラー 立川 洋子
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