【発達子育て】”早くして!”と急かせるほど効果なし!発達っ子は癇癪を引き起こしやすくなってしまう

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『お母さんをやめたい!』と思うほど発達子育てに疲れたお母さんへ
我が子の癇癪、パニック、逆ギレを減らし困り事を改善しながら自信を育む「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。

 

子どもが登校や塾に行く時や家族で出かける時などなかなか支度が進まず、親の自分が冷や冷やしてしまい、ついついこんなことを言って子どもを急かしていませんか?

 

 

”早くして!”

”さっさと支度しないさい!”

”いつになったら支度するの?(怒)”など・・・

 

 

特に朝の登校においては、子どもが集団登校をする場合はわが子が集合場所に遅れることで他のお子さんへの影響もあるため、みんなに迷惑をかけてはいけないという想いもあると思います。

 

また、働いているお母さんにとっては自分も出勤する時間が差し迫ってくるので、子どもも自分も遅刻してしまう可能性が出てくるととってもお母さんも焦ります。(我が家の息子の小学校では登校班で登校しない場合は、必ず親が学校まで送り届けなければならなかったため、子どもが遅刻するイコール自分の遅刻が決定することから冷や冷やしたり私自身がパニックになりそうになることがありました。)

 

 

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”早くして!”と急かせるほど効果なし!発達っ子は癇癪を引き起こしやすくなってしまいます

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発達障害の特性を持つ子どもは時間の概念が弱いです。

 

そのため、”早くしなさい!”と言われても、「何を」早くすればいいのかが分かりにくいことがあります。言われていることが分からない子ども本人は、分からないため行動に移ることもできません。

 

でも、お母さんがなんだか怒っているということだけは感じとるため焦ってしまいます。焦ると余計にどうしたらいいか分からなくなるので、お母さんは更に”早くって言ってるでしょ”と急かします。

 

これをくり返すと段々と子どもはどうしたらいいか分からなくなって癇癪を起こしてしまうというように、親子で悪循環に突入してしまいますので、”急かせる”のは効果のない対応なのです。

 

学校での生活に置き換えた場合、時間の概念が弱いという特性から発達っ子は困ることが多いです。例えばテスト時間です。何時からスタートで、何時に終わりか?ということが分かりづらいです。教室に時計があり、時計の読み方は理解をしていても、テストをいつ始めて、いつ終わりか、どのくらいのテスト時間があるのか(残っているのか?今経過しているのか?)ということが分かりづらいのです。

 

テスト以外にも普段の科目授業における先生の一斉指導で「さあ始めましょう!」「おわりです!」というような声掛けにも一歩遅れてしまいがちです。一斉指導という特徴から”誰が言われているの?””始めるって何を?””終わりって何が?””というように先生の話を自分の中で理解するのにタイムラグも発生することから最初の一歩等の行動が遅れがちです。これは授業参観などで子どもの様子を見ていると良く分かります。

 

このように子どもを”急かせる”のは効果のない対応です。

 

でも、時間を守ることも社会生活上大切なことです。成長する程時間を守ることは子ども自身の信用問題にも繋がります。発達特性から時間を守れるようになるのは多少時間がかかるかもしれませんが、親子で時間に追われる、冷や冷やする、悪循環の状況を作り上げてしまうよりも、急かさなくても時間に間に合うような環境調整や対応をお膳立てしてみましょう。具体的な方法については子どもの特性と家庭環境によります。良かったら当駆け込み相談室にご相談、コメント欄よりお声がけくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)

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