【家庭と職場で役立つ心理学と脳科学】イライラや不安が増えてきたら自分の五感に意識を向けてみる
『もう発達障害の特性を困りごとにしない!』心理学と脳科学をもとに将来の自立に必要な力を育み、親子で”自分らしく生きる”を実現させる「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。
最近イライラや不安になることが増えていませんか?
例えば、自分や身近な人へのダメ出しやイライラを感じていませんか?
イライラや不安を感じることが増えている場合、あなたの頭の中は「過去」の反省や「未来」を見過ぎていることが原因かもしれません。
例えば、過去に失敗したことや悔やんでいることを頭の中でグルグルと何回も考えてしまったり、その過去を二度と繰り返さぬようにするにはどうするか?を考えるあまり「もしこうなったらどうしよう・・・」など、沢山の「もし」や「もしかしたら」を頭の中でおしゃべりを繰り広げている状態です。
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イライラや不安が増えてきたら自分の五感に意識を向けてみる
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五感とは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のことで、どれか一つで構わないので、1つの感覚に意識を向けてみることです。
例えば、耳を澄ませて風の音に意識を向けたり、子どもをギュッと抱きしめてその時の触覚に意識を向けたりなど、無理なく出来るを取り入れてみましょう。
五感に意識を向けることは脳の活性化にも繋がり、過去や未来でもなく「今現在」に意識が向くようになりますので、続けて今現在の自分が出来ることや自分にあるものや事柄を考えてみてください。すると、自分が思う以上に自分が頑張ってきたことや実際に頑張っている自分に気づくことが出来るようになります。
これは子育て中のお母さんで、最近子どもにガミガミと怒ってしまうことが増えて後から自己嫌悪になりがちな日が増えている時にも是非試してほしいです。
イライラ、ガミガミや不安が強いと、どうしても子どもの今の姿や成長を受け容れることが出来ない状態になります。というよりも、子どもの本来の姿を見ていないことが殆どです。目の前の子どもをみながら、意識は今までの子育てのことを考えていたり、不確かな未来や将来のことを考えて不安になっているということが多いです。
それは、子どもの成長を見逃しているのと同じです。
そのため、イライラや不安が増えてきたと感じたら、自分の五感に意識を向けるようにしてみてください。どうしても難しい!という場合は、もし可能であればご家族にマッサージをしてもらってください。肩もみでも構いません。して貰ったら「ありがとう!」としてもらったことを感謝を伝えてマッサージをしてくれた家族の優しさを受け取ってくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
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発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
心理カウンセラー 立川 洋子
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