発達障害の特性を持つ子どもの進学先は、学校そのものだけでなく通学経路も含めて検討する
『もう発達障害の特性を困り感にしない!』心理学と脳科学をもとに将来の自立に必要な力を育み、親子で”自分らしく生きる”を実現させる「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。
早いもので、来週から5月。GWも近づいています。地域にもよりますが、中学3年生のお子さんをお持ちのお母さんにとっては5,6月頃からいよいよ始まります。
”高校の学校説明会”
私立校で且つ新設校(オンライン含む通信制)の場合は既に3月頃から始まっている学校もあります。昨今では、地域ににもよりますが、支援学校への入学希望者も多く、入学説明会への参加をしていないと受検応募すら出来ない学校もありますので、お母さんにとっても、お子さんにとっても、正確な情報を手に入れることがまずは重要です。
一般の私立、県立、公立の高等学校も6月頃から入学説明会や体験会などを開く学校もあり、且つポイント制のようなことを実は導入していて、説明会などに参加することでポイント獲得になるという学校もありますので、気になる場合は学校の個人面談の時に確認されると良いかと思います。
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発達障害の特性を持つ子どもの進学先は、学校そのものだけでなく通学経路も含めて検討する
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多くの場合、高校進学に伴い電車やバスなどを使って通学することが多くなると思います。発達特性を持つ子どもの場合、公共交通そのものが苦手な場合や、乗ることはできても満員状態の電車やバスは難しいお子さんも中にはいます。(聴覚過敏やパーソナルスペースを広く要する気質の子どもだけでなく、大人にもその傾向がある方もいます。)
他にも、学校の校風や雰囲気が合うか、学習カリキュラムや部活動の中に本人の興味にマッチするものが一つでもあるかなども重要です。
これらは全て学校説明会や体験会などで実際に見聞きすることが出来るため、少しでも興味のある学校があれば親子で一緒に行き、少しずつ準備を始めるとよいです。見学に実際に行かれる場合は、自宅を出発するところからお子さんと一緒に毎日の通学について想像してみることが重要です。
中学2年生頃から始めて3年生になるまでにある程度の志望校を決めておく方が安心な場合もあるので、お子さんの気質によって検討されて行くと良いでしょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
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心理カウンセラー 立川 洋子
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