発達子育ては、障害特性をみるのではなく、その子自身の特性を見るとうまくいく!
『もう発達障害の特性を困り感にしない!』心理学と脳科学をもとに将来の自立に必要な力を育み、親子で”自分らしく生きる”を実現させる「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。
カウンセリングや相談支援をしていると、発達障害の診断を受けている子どもだけでなく、その診断基準は満たさないけれども日常の家庭生活や学校生活の中で困り感を抱えているグレーゾーンの子どもや他の精神疾患~うつ病、複雑性PTSD、不安障害やてんかんなどを抱える子どもたちやそのお母さんたちに出会うこともあります。
カウンセリングルームでは基本的に発達障害やグレーゾーンの発達子育てを頑張るお母さんで、継続的に医療や療育などにかかわることがなく、家庭や学校でのサポートに困っている方のカウンセリングやご相談をお受けしていますが、「病院に行っても診断がついただけで、なにもサポートもアドバイスもなくて、結局なにもかわらないし、どうしていいか分からない。」というお話を伺うことがあります。
福祉職の相談員やジョブコーチとして働いている時、大人の発達障害の方の受診同行や受診時に先生との話し方のアドバイスをし、後日受診報告をうけると、お医者さんのタイプが2種類に分かれる印象があります。
”症状”をみているか?それとも、”その人”をみているか?
つまり、診ているものの違いです。但し、あくまで私自身の個人的な感想なので絶対ではありません。
症状をみる先生は、症状を聴いただけで処方をされる印象があり、その人をみる先生は患者さんのお話を一通りきいたうえで少し掘り下げる質問をしたり、背景や状況を確認する質問をされてから処方箋をお書きになる印象があります。
繰り返しますがあくまで個人的な印象ですが、何を言いたいかというと、発達子育てに似ているなと感じるんです。
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発達子育ては、障害特性をみるのではなく、その子自身の特性を見るとうまくいく!
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発達障害の特性からくる困り感だけを見て、その障害特性をなんとかしようとネットなどに溢れる情報を試していくと大抵失敗します。ある一定期間うまくいくかもしれませんが長続きはしません。
一方で、その子の特性や傾向をみて、日常の家庭や学校生活をサポートする視点に立つと、困り感の持続的なサポートが出来たり、うまくいかなくなった場面に出くわしてもすぐに軌道修正が出来たりします。なにより、親子での会話や楽しみが増えます。つまり、親子それぞれが”自分らしくいきる”方向を向くことができるようになります。
そのためには、我が子のもつ障害特性がどんなで、どんな時に表れやすく、その時どんな気持ちを感じやすいのか、本当はどうしたいと思っているのか、など我が子の立場で想像してみることや実際に話しをしてみることが必要になってきます。
そのためには、お母さんの心の在り方を整えながら発達障害について知ることが大事です。同じ発達子育てをするお母さんとしても、福祉職として子どもか大人までの発達障害支援に携わった経験と心理学、脳科学の知識をもとに、駆け込み相談室ではお母さんとお子さんを丸ごとサポートしています!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
1つでも当てはまる方は、個別カウンセリングをお試しください。
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発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
心理カウンセラー 立川 洋子
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