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こんにちは。
立川洋子です。
 
 
発達障害やグレーゾーンの傾向をお持ちのお子さんの子育ては、とっても悩むことが多いです。
その悩みの1つに「コミュニケ―ション」があります。
 
なかでも、”話す””聞く”は出来るけど、「伝わらなくて困る」ということが多いのではないでしょうか?
 
 
実はこれも、発達障害の特性を理解し、少し工夫するだけで
 
 
「伝わらない・・・」
「伝わる!伝わった!」に変えることが出来ます。
 
 
 
ASD(自閉症スペクトラム)の特性の中の以下を活用することでそれが可能になります。
それは・・・
 
字義どおりに捉える
言葉をその通りに捉える
これだけだと「難しそう・・・」という印象になり兼ねませんが、簡単に言うと具体的に話すことです。
 
 
もう少し詳しく言うとこの2つがポイントです。
 
①「このくらい言わなくても分かるよね?」という大人の気持ちを封印する
②5W1Hを意識し、なるべく省かずに話す
 
 
 
①は、「分かるよね?」と思うことに限って伝わっていなかった時に、大人にとってイライラの原因になりやすいです。
 
 
 
②の5W1Hは、以下の通りです。
 
いつ?(時、時間)
どこで?(場所)
だれが?(人)
なにを?(もの、こと)
どの(どれ)くらい?(数)
どのように? (手段、方法)
どうする?(動作、状態状況=結果)
 
・・・これらの5W1Hを省かずに話すことで、勘違いを防ぐことが出来ます。
 
 
 
以前書いた我が家の筆箱エピソードも、
 
 
私が「筆箱持って帰って来てね。」と伝えた「筆箱」の中には、鉛筆5本と消しゴムが含まれていて「言わなくても分かるよね?」という私の想いがありました。
だって、鉛筆や消しゴムを使ったら元の場所(筆箱)に戻すのが私の当たり前だから。
 
 
でも、息子は、学校に行って筆箱から鉛筆、消しゴムを使い始めると、使いやすいお道具箱にそれらをしまっていたとのことでした。それが息子の当たり前。
 
 
 
私と息子の当たり前(常識)が違っている
 
 
この事実に私は長い間気づかずにイライラしていた過去があったわけです。
 
 
 
これでは、伝わらない、ゆきちがいが発生しても当たり前だと思いますし、筆箱持って帰ってきてね、と言われたら素直に筆箱だけ持って帰ってくるのも理解できます。
 
 
 
言葉の捉え方が違うため、
その違いを最小限にするために
具体的につたえることが有効
特に年齢の低い場合、子どもは名詞と動詞だけで話す傾向があります。
なにを、どうするといった具合です。
 
 
もちろん年齢にもよりますが、年齢に応じて、本人がなにを、どうする。だけで話してきた時
抜けている要素
 
 
 
どこで?
だれが?
いつ?
 
などを、親が質問する形で対話し、最後に、
 
 
いつ、だれが、どこで、なにを、どうする
 
 
 
一文で言い直して伝えると、少しずつ、言語力、語彙力、会話力もついていきますし、普段の親子の会話も多くなります。
 
 
話すことが多くなると、関係性もよい刺激となりますし子どものものの見方、考え方も少しずつ分かるようになってきます。
 
 
 
 
そして、日本語はそういった
 
 
 
いつ、だれが、なにを、どこで、どうした
 
 
 
言葉の順序がどんな順序になっても通じてしまう特徴があります。
 
 
 
英語や中国語といった外国語は主語、動詞、目的語などの語順がハッキリと決まっており、その語順を誤ると通じません。でも、日本語は、語順を逆転しても通じてしまうんです。
もちろん、ニュアンス(語感)の違いはありますが、意味合いは通じます。
 
 
 
そのため、子どもには最初の内は語順など気にせず対話や会話の中で質問を交えながら話し、「話す」ということや「伝える」「伝わる」ことを体験させながら、発話の要素を増やしていくと良いです。
 
 

最初の一歩は”話してみること”

  • 我が子の発達特性からくる問題行動をこっそり改善したい
  • 発達障害に特化したサポート方法を知りたい
  • 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
  • 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
  • 目の前の問題を改善をしたい
  • 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
  • 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
  • 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
  • 子どもの本当の気持ちを知りたい
  • 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
  • 発達特性をもつ我が子の将来が心配
  • カサンドラ症候群かもしれない

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発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)

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