ASDの息子に伝わっている話し方の工夫(我が家の会話より)

ただ気持ちを話すだけで

なにをやっても報われない重苦しい過去がふわっと解けはじめ生きる勇気がわく

やさしい自分育てなおしをサポートするリライフカウンセリング立川洋子です。

 

 

息子が発達障害 自閉症スペクトラムの診断を受けてから、コミュニケーション力UPのために、話し方や伝え方、しつもんの仕方など、日常の親子の会話の中で工夫してきたことが沢山あります。

 

 

特に、注意やお願いをする時には、学校の先生にもお願いして一貫して工夫していることがあります。それは・・・

 

 

注意

+

どうすればよかったか?

どうするとよかったか?など

次回に活かせる具体的行動アイデア

セットで伝えることです。

ちゃんと息子にも伝わっているんだなーと分かるエピソードをご案内しますね。

 

 

息子が小学6年生の時「マミーってさぁ~、よそのお母さんと違うよね。」と言われたことがありました。

丁度、息子とバス停に向かって歩いている時のこと。
通過する2軒のお宅から、お母さんがお子さんを注意し、声を荒げているのが聞こえてきました。
 
 
「さっき、そういったよね???言ってたよね???」
「やればいいじゃない!」など・・・
ドーン!(多分、部屋のドアが閉まる音)
 
 
 
詳しく聞くと・・・
 
 
 
息子)
「よそのお母さんって注意するとき”気をつけてね”で終わるけど、マミーってさぁ~、それで終わらないよね?」
 
 
私)
「・・・・(確かに)まぁ、そうだね。例えば?」
 
 
息子)
「気をつけてね、ってことと、こうしてね、とか、これはダメとか、どうする?とかいうよね。それが、ちがうなぁ~って。」
 
 
私)
「うん。確かにそうだね。言うね。」
 
 
息子)
「ちがうでしょ。やっぱり。」
 
 
私)
「確かに、大人が子どもを注意するとき、気をつけてね、ってよく言うね。ただ”気をつけてね”って言われて
○○(息子)は、何を気をつければいいか自分でわかる?」
 
 
息子)
「うーん・・・・・分からない!」
 
 
私)
「そうだよね。そう思うよ。」
 
 
 
 
 
”気をつけてね”という言葉ってとっても便利な言葉で子どもが小さい時からよく使い、とても感覚的な言葉です。具体的に何をどう気をつけるか個人差があると思いますが、日常の中で、それを改めて説明する機会はあまりないように感じます。
 
 
 
「気をつけてね」という側も、”わかるよねぇ?”という思いが少なからずあります。
 
 
 
でも、発達障害(自閉症スペクトラム)の息子との日々の会話の中でこう感じることがよくあります。
 
 
息子の常識と
私の常識が違っていて
話しが通じていなかった!
 
 
発達障害の特性の一つに、言葉のニュアンスを類推することが苦手で、言葉を字義通りに受け止めることがあります。
 
 
そのため、”気をつけて”のように感覚的な言葉は、特に発達障害の特性をもつ人にとっては分かりづらいのですが、私たちが日常使っている言葉には抽象的な言葉、情報量を多く含む言葉、人によって違う主観的な言葉を多く使っています。
 
 
 
 
私も「いったよね?!何度言ったら分かるの!」といったやりとりをする時があります。でも、なるべく感情的にならずに笑顔で過ごしたい!
 
 
 
 
だから、私が今すぐできることの1つとして

 

注意

+

どうすればよかったか?

どうするとよかったか?など

次回に活かせる具体的行動アイデア

セットで伝えることです。

 

 

よそのお母さんと私の話し方の違いに気づく息子にはちゃんと伝わっていたのだと分かりました。

 

 
よそと違っててもウエルカム!
だって、”話す””聞く””言葉”は生きていく上で大切なコミュニケーションツールであり、自己表現の手段です。
大切に親子で育んでいきたいです。
 
 
 
あなたは将来に繋がる自己表現やコミュニケーションを育んでいますか?
「あれ?」と自信がないと直感したら早めにご相談ください。

【好評です!】

「メールカウンセリング」を開始しています。

対応できる人数に限りがあるので、お問合せ頂いた方を優先して対応させて頂いています。(1往復:3,000円、質問無制限での月額料金も有)

ご興味のある方はまず、お問合せください。