「話しを聴く」と「気持ちを聴く」~対話に大事なのはどっち?
元アダルトチルドレンで
発達障害(ASD)の子育てと
大人の発達障害の支援経験がある
HSP気質の心理カウンセラー
立川洋子です。
あなたは自分自身を含む
人と話す時、
相手の話を聞いていますか?
それとも、
相手の気持ちを聞いていますか?
※自分自身との対話の時は、自分の考えと気持ちどちらを聞いていますか?
「結局なに?どうなったの?」
など話しのオチを聞きたくなるなら
あなたは「相手の話」だけを聞いている状態です。
「そっか、嫌だったんだね」
「それは、大変だったね」など
気持ちの受け応えが多いなら
「相手の気持ち」を聞いてる状態です。
対話とは、話しと気持ちの両方を聞くことが大事
人は、話しを聴いてもらうだけでは満足しません。
人は、気持ちを聞いてもらうことが喜びになります。
理解できなくても、分かろうとしてくれるだけでも喜びが強くなります。
ですから、
相手のとの関係性をより良くするために
相手の話しと気持ちの両方を聞くことが大事です。
さらにその人の気質や背景
AC:アダルトチルドレン
HSP:繊細さん
発達障害などを考慮すると良い関係性作りが加速します。
こじれた関係性の多くは相手の「話」は聞いているが「気持ち」は聞いていない
相手とうまくいっていない場合の殆どがこの状態です。
相手の気持ちを聞き逃していたり、自分の考えばかりを伝えていることが多い時もあります。
気持ちに着目するメリットは想像以上に大きい
子供との対話では、自尊心や自己肯定感に影響します。
スマホを見ながらや
家事をしながら
子供の話を聴いてしまうことは
多いのではないでしょうか?
子供は敏感です。
その親の姿を繰り返し見ていると
自分は話を聴いてもらう価値もないと自尊心が傷つきます。
夫婦や恋人との喧嘩でも同様です。
特に男女の差も影響します。
女性は「気持ちを分かってもらえない」と悲しくなります。
発達障害の特性がある場合、自尊心+自己肯定感+社会性の育み全てによい影響があります。
脳の発達過程から
他者の気持ちを推測することや
自分の気持ちを感じる力が弱いです。
でもだからこそです!
自分との関係を育んで自尊感情や自己肯定感をあげていくためにも、
社会性を身につけていくためにも、気持ちに着目して会話することが重要です。
最も重要なのは自分自身との対話です。
自分の気持ち(感情)と考え、言葉、行動が一致しないと人は悩みます。
辛くなります。
苦しくなります。
いくら頭で
自分を大切にしたい!
自分をしっかり持ちたい!
と思っても、
周囲に揺さぶられてしまうようになります。
だからこそ!自分の気持ちに敏感になる必要があります!
自分の感情を否定する自己否定感を卒業し、幸せを自己増幅させていくためにも気持ちを知ることは大切です。
気持ち(感情)には役割があります
自分の気持ち
相手の気持ち
気持ち(感情)の役割を正しく知り
ケアをしていくことが大事です。
気持ちの役割とケアを知り
自分が望む未来や
自分が大切な人との関係を
より良くしていきませんか?
少しでも興味があると感じたら
是非初回体験カウンセリングをお試しくださいね。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
1つでも当てはまる方は、個別カウンセリングをお試しください。
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発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
心理カウンセラー 立川 洋子
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