【アダルトチルドレン】○○意識を持ち続けていると余計に辛くなる

30年以上アダルトチルドレンに

悩み続けた心理カウンセラー

立川洋子です。

 

アダルトチルドレンの傾向がある方の

被害者意識は、

自分で自分を余計に苦しめることに繋がってしまいます。

なぜ?AC傾向の人は被害者意識を持ってるのか?


アダルトチルドレン傾向の方は

被害者意識を持ちやすいのは当然だと思います。

 

なぜなら、

幼少期から機能不全家族

子供らしさを許されない環境のもと

自分の気持ちにフタをして

自分以外の人(親)のために

必死に頑張って生きるしかなかったんです。

 

その状況を考えると、

無力な子どもだったその人に原因はありません。

その人は、被害者だと思います。

 

だから

「親のせいで、こうなった!」と

悲しくなったり、怒るのは当然だと思います。

 

被害者意識は生きづらさや苦しみの原因になる


でも、

大人に成長した後も

幼少期の親とかかわったやり方で

他者と接してしまうと、

なにかと不自由や生きづらさが生じます。

それは、確実に苦しみの原因にもなります。

だから、早めい克服したほうがいいのです。

 

私の前職での経験


発達障害や精神疾患の方がたの為の

ジョブコーチ・サポーターをしていた時のことです。

 

ある方の言動や人生背景から、

実際に診断が出ている傷病名とは別に

愛着形成不全(愛着障害)や

アダルトチルドレン(AC)の傾向

みられる方がいましたが、本人は気づいていません。

 

とても努力家、完璧主義で、仕事は抜群に出来ます。

みんなから業務面では尊敬されるほどでした。

 

でも、

その努力家で完璧主義な要素が

強く出過ぎると他者に厳しくなったり

逆に、自分のミスを認められずに

他者の意見を受け容れることが出来ないことが続きました。

 

最後は、他者からの指摘や意見を

「攻撃」として受け止めるようになりました。

 

そして、終いには、毎日上席者に

こんなことを言うようになりました。

 

あの人のせいで

こんなに傷ついた・・・

こんなに体にまで影響が出てきた・・・

夜も眠れないほど辛い・・・

こんなに苦しい・・・

また引きこもってしまいそうだ・・・

また最悪な自分になってしまいそうだ。

あの人が視界に入ると体調が悪くなる。

あの人の全てが嫌だ・・・

 

態度でも言葉でも

「自分は被害者だ!」と訴え続けたのです。

障害特性から、彼の一連の言動の

要因を傷病と関連付けて

「○○(傷病名)だから仕方ない」

というのは簡単なことです。

 

でも、日に日に強まる彼の被害者だ

という言動一つひとつ

本当は誰に向けて言いたかったことなのだろう?

と考えずにはいられませんでした。

 

彼自身、業務上のやりとりで傷ついた

のは事実だとしても、

被害者意識丸出しの言動をしていては

周囲から孤立しかねませんし、

会社員としての評価にも影響します。

被害者意識は自分で自分の苦しみを引き出してしまう


アダルトチルドレンの傾向がある場合

被害者意識を持ち続けると

巡り巡って、他者との関係性や

自分の評価などにも影響

最終的に孤立や生きづらさ等

自分が苦しむ要因を引き出してしまいます。

 

その為、早めに心の専門家のもとで

アダルトチルドレンから回復、克服

していくことをお勧めします。

 

具体的な回復、克服方法や

更に詳しいことを知りたい場合

こちら