発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

「やっと分かってもらえた！」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

発達子育てを頑張るお母さん（お父さん）が一度はきっと直面し、不安や葛藤を感じる”あること”があります。

その”あること”とは、発達子育てをしている私自身も経験したことがありますし、障害福祉の相談員としても子どもから大人まで、我が子の発達子育ての相談を受けてきた経験と発達障害専門カウンセラーとしてカウンセリングの場でも良く聴くことの一つです。

その”あること”とはコレです。

「子どもの頃、自分にも我が子と同じ傾向があった･･･今もちょっと思い当たることがある･･･もしかしたら私も発達障害かもしれない･･･」

「よく考えると、夫（妻）にも子どもと同じ傾向がある･･･」

つまり、子どもの発達障害の特性を通じて、自分自身または夫や妻など家族の特性の可能性に気づくことです。そして、心の中に不安や葛藤がうまれます。

「私（夫）のせいでこの子が発達障害に?!」と･･･

一旦この思考が始まると類推がものすごく展開されます。自分の両親、兄妹姉妹、祖父母等、数世代にわたって考え始めることが多いです。ちなみに、私自身も自分、実兄、両親、祖母など「もしかしたらそうだ。きっとそうに違いない」と想像しながら、よく言われる発達特性とそれぞれの傾向の答え合わせを沢山しました。

そしてここからが重要です。「もしかしたら･･･」がある2つの道に分かれます。

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気づきに続く不安や葛藤とうまく付き合うか

それとも

負のスパイラルに飲み込まれるか

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でも、私は発達子育てをサポートしてきた経験と自分自身の発達子育て経験からも自信をもって言えることがあります。

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｢もしかしたら私も･･･｣から始まる気づき・不安・葛藤は発達子育てを絶対プラスに変えるきっかけになる

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発達特性を自分自身が感じるまたは、夫や家族にその可能性を感じるならば、同時のこの可能性があるということだからです。

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あなたには、発達特性をもつ我が子をよりよく知り、理解することができる

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今、不安や葛藤を抱えていても、予想だにしないことに直面すれば誰もが不安や葛藤を感じるものです。そのため、私はその自然な心の動きは大きな問題にはならないと思っています。

むしろ「自分にもその傾向があるかもしれない」と気づくことで、あなたなりに「生き抜いてきた力」と「術」があったということですので、あなたが我が子に伝えられること、支えられることが人一倍あることに注目してほしいです。

だから、あなたの発達子育てをプラスにかえるきっかけにさせることが可能なんです。

そして、更にあなたが自分自身を理解し、あなたが自分らしく生きるきっかけにも必ずなります。

でも決しても無理にプラスに変えようとする必要はありません。むしろ脳の特性に逆らう無理なプラス思考は、必ず反動が起きて元に戻るので止めたほうがいいです。まずはこう思うだけでいいです。

「もしかしたら私にも発達特性があるかも知れない。もしそうだとしたら、私は発達特性をもつ我が子をよりよく知り、理解することができるかもしれない」

そう思ってみることであなたの発達子育ては変わり始めます。具体的な方法で確実に変えていきたい方は一度ご相談くださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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