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心理学と脳科学をもとに発達障害の特性からくる困り感を抱える親子をまるごとサポートし、親子で”自分らしく生きる”を実現させる「発達障害専門カウンセラー」立川洋子です。
学校・家庭・会社のなかで発達支援をしていくなかで「どうしてもうまくいかない!」という相談が最近よくあります。
前はなんとかできていたのにいつだからかうまくいかなくなったり、更にはうまくいかないことが数ヶ月、場合によっては何十年もそうだというお話を聴くこともあります。
場合によっては、状況に対して何も手も加えずに様子見したり、逆に、更に言葉を重ねて言って聞かせたり、分からせようとしたりする方法をとっている場合もあります。
が!断言します!
ハッキリいってそれらは効果はありません!
勇気をもって、早くそのやり方やめましょう!」
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うまくいってない状況が長期化しているなら、違うやり方を試す時期だということです!
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うまくいかないのには必ず何かしらの理由はあるんです。その多くはサポートしている側に問題が発生している場合が多いです。学校、家庭、会社いずれの場合でも共通していて、背景や経緯を詳しく聴いていくと、具体的には2つの理由に集約されます。
1.うまくいかない方法に拘ってる
2.正論でなんとかしようとしている
この2つの行動主(主語)は、どちらも”サポートされる側”ではなく、”サポートする側”なんです。
つまり、うまくいかない状況を改善出来ずにいるのは、”サポートする側”の考えと行動なんです。
でも、”サポートしている側”はそうとは思わず、相手(サポートされる側)に課題があると信じています。
さらに状況を悪化させる傾向の一つとして、サポートする側が”特効薬と根本解決を求めている”ということがあげられます。
でも!問題や課題の解決・改善には特効薬も、すぐに根本解決できる方法はありません!それを求めると残念ながら解決・改善・修復が遠のいてしまいます。
誤解の無いように言うと、特効薬はないけど、今よりも状況を改善する方法とコツはあります。それを積み重ねることで、今よりもグ~ン!と改善されて生活のしやすさと生きやすさに繋げられるようになります。
だから、うまくいってない事に拘らず、正論で何とかしようとは思わず、状況とその子(人)にあった別の方法をまずは試してみることが重要です。より具体的な方法を求める場合は、専門家に相談することが重要です。
発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室では、発達子育ての実体験、福祉職としての困難家庭の支援・相談経験から企業常駐のジョブコーチとして大人の発達支援経験からライフイベントを見据えた具体的な発達支援と親子で”自分らしく生きる”ためのアドバイスを通じて、親子をまるごとサポートをしています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)
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