【発達障害】子どもでも大人でもある「考える」時に苦手なこと

発達障害(自閉症スペクトラム)の特性を持つ我が子の子育てと企業に常駐して大人の発達障害や精神疾患をお持ちの方の支援をしてきた心理カウンセラー立川洋子です。

 

発達特性を持つ子どもも大人も、言語表現や言葉の使い方が独特なのは良く知られています。
例えば、いつも「です・ます体」で話すであったり、難しい言葉を多用するなどです。
 
 
でも、こんなことは苦手なのを知っていますか?
 
 
実際に合った我が子のエピソードですが、当時小学3年生の時に担任の先生から個人面談で言われたことです。
社会のテスト答案を出しながらのこと。
 
 
 
先生「社会科見学でパン工場にいって授業でもパン工場の工程をよく勉強してよく理解していたのに、テストでは全然だめだったんです。パン工場がしゅうまい工場に変わっただけなんですけど」
 
 
 
はい!先生。それは・・・
 
 
概念化が難しいからです!
 
 
 
先生にしてみたら
 
実際に見たパン工場の「パン」が「しゅうまい」に変わっただけだから、置き換えて考えればいいんだよ。
パン工場の工程をよく理解していたから、しゅうまいに変わってもきっとできる!
と思っていたのに、なぜかできない息子の様子が分からなかったのです。
 
 
 
この概念化が難しいのは、企業でジョブコーチ、サポーターとして大人の発達障害の特性を持つ方がたの支援をしていた時にもよく見られました。
 
 
 
概念化
||
仲間分けやグループ分け
複数の個別のものから共通する見方をみつけて仲間分け、グループを作っていくこと
 
 
 
息子のエピソードでいうと、パン工場としゅうまい工場は「工場」の仲間ということに気付けなかったので、
パンがしゅうまいに変わった途端に分からなかった、ということです。
 
 
 
実際に本人に聞いたところこんなことを言ってました。
 
 
 
「パン工場は見学に行ったけど、しゅうまい工場は見学に行ってないから分からなかったんだもん・・・」
 
 
 
私たちは、無意識に共通する視点を見出して、考えを深めたり、考察することが出来ます。
 
でも、発達障害の特性を持つ人は、意識して見て、考えないとなかなか気づけません。
 
 
 
今回のしゅうまい工場についても、担任の先生がパン工場の授業の時に概念化のひと文章を付け加えてくれていたら息子の理解も変わっていたでしょう。
 
 
 
例えばこんな感じです。
 
 
 
パン工場も、しゅうまい工場も、鉛筆を作る工場も、車を作る工場も、全部「工場」です。
 
 
 
すると、パンがしゅうまい、鉛筆、車などに変わっても、工場の仲間だから置き換えればいいのかなと「考える力」や「考える視点」のきっかけになります。
 
 
 
実は、この視点や発話法は、私がずっとやってきた日本語教育の独自メソッドの一部です。
 
 
 
息子の担任は、小学校の先生をなさる前に児童発達支援センターの指導員のキャリアをお持ちの方で、他の画工の先生よりも発達支援に大変理解があり、知識も豊富でした。
 
でも、このような特性についてはご存じなく「全く知りませんでした!」とお話しされていました。
 
 
 
専門家にも頼りつつ、普段の親子の会話のひと工夫で無理なく療育が出来れば発達障害の子の会話力もお母さんが伸ばすことが出来ます。
 
ある秘密をしることで、日本語を普段から話す私たちなら、誰でも簡単に”親子の会話のひと工夫”が出来るようになります。
詳しくは初回体験カウンセリングでお伝えしていますので、お試しくださいね。

詳しくはコチラ

————–

最初の一歩は”話してみること”

カウンセリングだからあなただけの時間と空間がありますので、安心してお話しいただけます。

あなたの100%味方として、あなたの悩みや問題解決に伴走します。

 

 

LINEでのお問合せ、お申込み、簡単なご相談も可能です。

LINE特別イベントもありますので、良かったら登録してくださいね。

友だち追加

時間がない!対面やZoomカウンセリングは苦手!という方にはメールカウンセリングもあります。

一般社団法人スポーツリレーションシップ協会認定の「なりたい自分になる!」「子どものやり気を引き出す」しつもんメンタルトレーニング講座と、その講座が開催できるようになるインストラクター養成講座も開催中。

しつもんメンタルトレーニング
インストラクター養成講座

10/31 Zoom講座 (10/23締切)
11/3 Zoom講座
11/7 Zoom講座

※セルフケアや子育てに
活かす方が多いです!