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ただ気持ちを話すだけで
なにをやっても報われない重苦しい過去がふわっと解けはじめ生きる勇気がわく
やさしい自分育てなおしをサポートするリライフカウンセリング立川洋子です。
「周囲の言葉にとても傷つくのに、気づくと自分も周囲に酷いことを言ってしまい、自分のことが嫌になる、ということはありませんか?
それは、あなたが他者に言われた言葉や言われたことを基準に自分の人生を生きているからです。
つまり、他者基準だからです。
例えばこういうことです。
①あなた自身が、過去に他者からの言葉や言い方に傷つき、敏感になっている。
②他者から言われた嫌な言葉や言い方から、二度とそう言われないように自分に「~すべき、~しなきゃ」と厳しさを課しているため、相手にも求めてしまう。
①については、
一見するとHSP(繊細さん、敏感さん)やアダルトチルドレンの可能性も否定できませんが、HSPかどうかよりも、自分が言葉と言い方どちらに反応しやすいか?または両方か?を知っておくと良いです。
人はその人を鼓舞しようと敢えて厳しいことを言ったり、強めの口調で言ったりもします。相手は相手なりの想いや意図があるわけです。でも、ただ表面的な言葉や言い方にだけ囚われてしまってすれ違ってしまったり、常にあなたは傷つくリスクを抱えているようなものです。
それは、日常的な生きづらさに繋がります。
②については
強い自己防衛から自分に厳しくなり、その厳しさは、必ずといっていいほど他者にも向けられます。他者はコントロールできないので、あなたが無意識に抱えた厳しさを他者にも求めては叶わない現実にイライラやもどかしさを感じて、更に酷い言葉を相手に投げつけてしまうといった悪循環を生じさせ兼ねません。
どちらもとても辛いです。
辛さを放っておくと、あなたは傷つきたくない想いから人を避けたり、逆に周囲から避けられるようになり、孤立、孤独に繋がります。
でも、何度も言いますが、他者基準が源なので、それを少しずつ自分に基準を置くようにシフトしていけばいいんです。
自分基準にするというのは、自分の気持ちを優先することです。
「でも、私なんかが自分を優先していいの?」
もし、そう感じたなら、自分の気持ちそのものがちゃんと自覚できていない可能性がありますので、ちょっと自分に意識を向ける練習が必要です。
少しずつ取り組むことで、あなたの辛さが軽減し、不安も小さくなっていきます。
かつての私も人の言葉に引っ掛かり、食って掛かってました。「その言い方、ないんじゃないの!」と。怒りの気持ちは分かってましたが、実は私が本当に感じていたのは怒りではなかったんです。それを知った時、愕然としました。
自分の気持ちを分かってないってこんなに辛いのかと驚きました。
もし、あなたが以前の私のように怒りっぽい、言葉に反応しやすい、人に食って掛かる、ということがあれば、早めにご相談されることをお勧めします。
人生という時間は限られています。少しでも早く、本当のあなたの人生を生きて欲しい!
最初の一歩は”話してみること”
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発達障害専門カウンセラー 立川洋子(たつかわようこ)
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