【発達障害】「このくらい」の「普通」が分かりません

ただ気持ちを話すだけで

なにをやっても報われない重苦しい過去がふわっと解けはじめ生きる勇気がわく

やさしい自分育てなおしをサポートするリライフカウンセリング立川洋子です。

発達障害の特性を持っている人は、
「感覚過敏」「視覚優位」の特徴
を持っているとはよく言われますが
我が家の息子も例外ではありません。

この数日雨でひんやりする朝だと
「雨」=「冷たい」=「寒い」
というイメージが先に立ち
台風や梅雨の「蒸し暑さ」は
あまり感じず、長袖を羽織っていこうとします。

 

感覚は人それぞれ個人差があります。
でも、蒸し暑いのに長袖パーカーを
引っ張り出して着ていくとなると
体温の上昇、熱中症など
体調や気分に影響が出るといけません。

 

体が心配です。

また、場合によっては、
暑い時に長袖など来ていると
「おかしい」と他者から思われる
可能性もあります。

自閉症スペクトラムの特徴に
相手の気持ちなどを想像できない
とありますが、
ものすごく平たく言うと

「自分本位」ともいえます。

相手目線で同じ物事を見た時
どう感じるかが想像できないんです。

でも、

「へん!」とか「おかしい!」とかは
思われたくない。

 

だから、
「教える」ということが大事。

 

ただ、「教える」ではなく
年齢にもよりますがある程度
「自分で判断できる」
「自分で考えられる」
ようにするために一工夫が必要!

 

それは、

 

「考えるための基準や材料」を一緒におしえるということ。

 

 

結構

「このくらい普通分かるでしょ!」

と、思ってしまったり
実際に言ってしまったり
していないでしょうか。

でも、この

「このくらいの普通」

というのが伝わらない、
伝わりにくいんです。

「1から10まで言わないとダメなのか?!」

と、それを考えただけでため息
をつきたくなるときがあります。
実際にため息が出るときが
何度もありましたし、
今もあります。

ものすごく「手間」「面倒!」です。

うん!面倒!

 

でも、その手間を省いて
あとから親子喧嘩や体調不良などに
なるくらいなら、

いつまでも、
季節や気温に応じた装いが
自分で判断して出来ないのは

自立や自律から遠ざかってしまう!

と、私は思います。

だから、

そのひと手間、ふた手間を
本人が自分でできるようになるまで

「教え」「繰り返し声をかけて」いきます。

 

ちなみに、我が家では

1、毎朝天気予報の気温を確認。

今の時期なら最低気温
20度未満なら薄手の長袖
20度以上なら半袖OK

2、室温計も確認。

室内は少し温かめであることも確認。

これで何を着ていくか概ね判断。

でも、感覚的に息子本人が
納得できない
判断できない
というときがどうしてもあるので、
そういうときは・・・

ちょこっと外に出て外気を体感!

 

そして、最終判断を「本人」がしています。

 

明らかに「う~ん?!」という
結論を出すときもまれにありますが、
それも「ま、経験」として・・・(汗)

 

こうして、

判断、考えるための
「基準と材料」を教え、
自己決定させる。

そして、

見守る。

周囲の人の対応やサポートによって
失敗は次回成功の秘訣に変えられます。
成功や体得、学んだことは自信に繋がります。
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