発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室

「やっと分かってもらえた！」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

発達子育てを頑張るお母さんたちの悩みやご相談を伺っていると、親族や学校の先生、放課後デイサービスや児童発達支援センターなどの支援者、身近なママ友などから言われた言葉に傷ついたというお話がよくあります。

例えば、大して話も聞いていないのにこんなことを言われたときです。

・「それは普通です」

・「考え過ぎ」

・「うちもそう」

・「子どもなんてそんなものです」

・「お母さんが神経質になりすぎ」

・「お母さんが頑張り過ぎ、考えすぎ」

・「じゃあ、どうしたらいいですか？」

・「それは〇〇くんの個性だから」など・・・

あなた自身は周囲の言葉に気ずつ付いたことはありますか？

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常にプレッシャーと不安を抱える発達子育てを頑張るお母さんこそ心の安全を感じられる場を見つけよう！

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私自身も周囲の言葉にたくさん傷ついてきたので、同じように辛くなるお母さんの気持ちがとても胸が締め付けられるほど感じます。実際にご相談を伺っている時に自分の胸が締め付けられる、つまるような感覚になることもしばしばです。

私自身も踏まえて考えると、傷ついてしまうのは、まるで「母親失格」と言われているような気持ちになるからだと感じています。

でも、発達子育てを頑張るお母さんは、目の前の我が子と毎日直面しながら今現在の子育てに対して試行錯誤し、我が子の将来に対して不安と向き合っています。

「私はちゃんとこの子を理解できているか？」

「私はちゃんとこの子を育てているか？」

「私はちゃんとこの子を大切に想い、愛せているか？」

「私はちゃんとこの子を育てていけるか？」

「私はちゃんとこの子を自立させられるか？」

などあげたらきりがありません。どのお母さんの声からも「母親としての責任」という強い想いが伝わってきます。意識的にせよ、無意識的にせよ、発達子育てを頑張るお母さんは常に「母親としての責任」を感じ、今現在へのプレッシャーと将来への不安を常に抱え、試行錯誤や悩みを繰り返しながら我が子を大切に想い続けています。

だから、決して「母親失格」なんかではないんです！

でも、傷ついてしまうのはあなたに今、休息が必要だからです。あなたの心が感じているプレッシャーや不安を一人で抱え続ける事に一旦お休みをする時期にきたということです。つまり、お母さんであるあなた自身のメンテナンスをするタイミングです。

きっと、ずっとアクセルを踏み続けるかのように、あなたは発達子育てに全力で向き合ってきたのではないでしょうか？その姿勢はあなたのお子さんへの愛そのものです。それだけお子さんを大切に想っている証しです。

そんなあなたが他者の言葉に傷つく必要なんてありません。むしろ、誰にも負けない我が子への愛をもち、一番の理解者であることは間違いありません。

ただ、それと同じようにあなたはあなた自身を大切にすることが大事です。あなた自身を大切にするためには、あなたの心の中のどんな思いも、想いのまま話せる、出せるような安らぎの場を一つでも確保することがお勧めです。

あなたの発達子育ての苦しさや辛さ、悩みやちょっとした喜びなど、あなたの感情や気持ちを共有できる場と仲間が１つでも、一人でも、いると安心です。

我が子の理解者があなたであるように、あなた自身の理解者も見つけてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。