【発達障害】学習障害LDをサポートするのに効果的な位置関係は〇〇
発達障害ASDの育児と
大人の発達障害の支援経験がある
元日本語教師の心理カウンセラー
立川洋子です。
先日学習障害についてお話したところ
多くの方にお読みいただきました。
※詳しくはこちら:学習障害(LD)克服に○○練習はリスクが大きすぎます!
今日も学習障害LDについてお話しします。
学習障害は、読み、書き、計算という
部分的な遅れが目立つものです。
(これに対して、知能全体的な遅れが知的障害)
LDまたはその傾向がみられる場合、
子供本人が自覚することはなかなか
出来ないため、親や先生がよく観察し
本人との対話で確認していく必要があります。
そして、
親や先生がサポートをしていく時に
効果的にサポートする位置関係があります。
それは
:
:
対面です!
家庭でのサポートだと、
学習机で勉強している場合、
子供の横に座ってサポートをすることが
多いかもしれません。
しかしLDの場合、
本人が、
どこの、なにの、どんなところに
困難さを持っているかを観察して
把握する必要があります。
しかし、真横では本人の姿全てが見えません。
把握したいのはこの動きと表情です!
目の動き(眼球運動)
口の動き
手の動き(目との協調運動)
+
表情
これらを観察する時、子どもの真横では見えづらいのです。
ですから、
子供と対面するように座ってサポートをします。
そして、是非ご用意頂くといいのが
ホワイトボードです。
100均で売っている小さなものでOKです。
特に、書きや計算の時は、
本人がホワイトボードに
自由に手軽に書いては消せます。
綺麗に使う必要はないので、気楽にも使えます。
また、親にとっても、教えたい時
手軽に書いて示す、やって示すが出来ます。
この「気軽」と「手軽」は親子にとってストレスなしでお勧めです。
ホワイトボードのメリットは大きいです。
是非、サポートに取り入れて、
親子でストレスなく取りくむことが
「次もやってみよう」という意欲にも繋がります。
具体的な観察のコツや方法に
興味がある場合は是非ご相談くださいね。
最初の一歩は”話してみること”
- 発達障害に特化した支援方法を知りたい
- 発達障害の傾向が見られるがどうしたらいいか分からない
- 学校の先生に子どもの特性を理解してもらえない
- 目の前の問題を改善をしたい
- 子どもの将来の自立と自律に必要なことを知りたい
- 子どもの癇癪、パニックの対処を知りたい
- 子どもを怒鳴ったり叩いたりするのをやめたい
- 子どもの本当の気持ちを知りたい
- 子育てが辛くて、母親を止めたい気持ちになる
- カサンドラ症候群かもしれない
1つでも当てはまる方は、個別カウンセリングをお試しください。
LINEでのお問合せ、お申込み、簡単なご相談も可能です。
LINE特別イベントもありますので、良かったら登録してくださいね。
発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室
心理カウンセラー 立川 洋子
E-Mail:tatsukawayoko@gmail.com
Facebook:https://www.facebook.com/kakekomisoudan/
Instagram: https://www.instagram.com/tatsukawayouko/